そんなにポエミーか?
このページ、ガラッと印象が変わりました。
ポエミーといわないで欲しい・・・の部分、気になりますか。
「ポエミー」「詩人?」などと言われたのは一度や二度ではありません。
自覚はなし。ただ「毎日できるだけ機嫌よく過ごしたい」とは常に思っています。
すると、
→日常風景が優しく見えてくる→精神活動が活発になる→肯定的な感情がわき起こる
となります。そんなときにポエミー(と言われる)言葉が出てくるのかな。
ポエミーと言われることを個性としたコラム名は、社長が命名してくれました。
つぶやき【読みたくなる記事】
今回の変更で意識したのは、記事を読む前に「どんな人が・なんのために書いているか」をイメージしやすいこと。
冒頭にキービジュアルといわれるイメージ画像を入れたのはそのためです。
「誰がしている、何の話なのか」がなかなか見えてこない文章にならないように!
私自身が冒頭(導入)の大切さを実感したのは、旧加藤煙火HPで連載されていた
「花火師コラム」を読んだとき。当時花火師たちが交代で書いていたそうです。
コラムの説明として、「加藤煙火での出来事や、たまにプライベートなことを花火師がつぶやきます」と書いてあります。
もうこれだけで、読みたくなりませんか?
「花火師って職人気質で頑固なんじゃないの?」「その人たちがコラムを書くの?」
「花火師のプライベートってどんな?」
と次々疑問が湧きます。気になる言葉をポンポンといくつか投げかけられたから、続きが読みたくなるんですよね。この形を目指しました。
(ちなみに加藤煙火の花火師たちはみんな優しいです。私も別の新入社員も、入社して最初の感想は、「花火師が想像より優しくてほっとした」でした)
それにしても、肩書として「花火師」ってパワーワードです。
その生態の知れなさも相まって、とても興味を惹かれます。
私にもなんかキャッチーな属性があればいいのに・・・と長らく悶々としていました。
でも、探したところでないものはなくて、あるのは新人ということだけでした。
それならそれで、ということで「大人ルーキー」なわけです。
最後まで読めばわかるけれど、準備ができていないのに話が進んでいくような感覚。
とは、私のブログを読んだ社長の感想。キービジュアルがその解決策になりそうだ、というのも最初はピンときませんでした。漠然とした消化不良の正体に気づくって難しいなぁ。向き合うほどに自分の文章を俯瞰でみることが難しくなるなあ。千里の道も一歩から!ですね。
執筆者:内藤みのり
加藤煙火入社1年目。花火師ではない事務職の目線で加藤煙火を紹介する。新潟県長岡市出身。2児の母。趣味はスポーツ観戦と読書。文章は日課の犬の散歩中に浮かんでくることが多い。
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